Charuko オリジナルカー アルマ(Alma)が 完成しました
OMF5で暫定版 Ver0.9を公開しましたが 今回はVer1.0 てかもう不具合が見つかって修正し Ver1.01です
オリジナルカーのいいところは 実物がありませんので色んなところが 適当で良いところ
実在する車のモデルは 権利的な問題もありますし なにより「実車と違う」って比べられてしまう部分がしんどいところだと思うんですよ 「なんだこれ 全然違うじゃん」的な
アルマはオリジナルカーで 適当に作ってますので タイヤサイズとかも適当 実際だと何インチぐらいになるのかも見当が付きません
丸型のヘッドライトの大きさも適当だし、内部の構造も考えずにプロジェクターヘッドライトになってます
なのでライトの周りの反射鏡はいまどきの車と同じくフェイクですね そして反射鏡のふちにLEDのスモールライトが付いています イカリングって言うんですかね? アレのつもり
自分の中では レトロなデザインの新型車という気持ちで作ったので、そういう部分は今風にしたかったんですよね
だからインテリアも今っぽい滑らかなラインで作りたかったんだけど、途中まで頑張って「内装はしんどい!」ってことで手を抜きました、エアコンの吹き出し口やカーナビ、カーステ、グローブボックス、そのほか色んなスイッチ類、何も付いてねぇです
ハンドルについては昔っぽい細いハンドルではなく 今っぽい太目のハンドルに作っています
あとエンジンルームもかなり適当です、色々エンジンの画像を漁って考えましたが 画像を見てもエンジン本体周辺にいっぱいくっついてるものが
何なのか良くわからなかったり、そもそもエンジン本体の大きさが良くわからなかったりして「この状態でいくら頑張ってもちゃっちい物しか出来ないな」と判断して手を抜きました
逆にこだわった部分はサスなんですが、ダブルウィッシュボーンの場合の挙動が再現できるように組んであります、それとステアリングも回転連動で左右のタイヤの角度を変えるのではなく、ステアリングロッドでアップライトを押し引きする形で動くようにIKを 組んでいます
これによって、アッカーマンジオメトリというのだそうですが車の旋回中心に合わせて左右のタイヤの切れ角が変わる仕組みも実現できる構造です
あと、内装やエンジンは適当なくせに サスのコイルスプリングは作っていますし、伸び縮みするようにウェイトも設定してあります
なんていうか サスのメカニズムってセクシーなんですよ、いやサスだけじゃなくエンジンもなんですけど・・・
エンジンのメカニズムは完全に隠れちゃって見えませんからね
なのでコイルスプリングは目立つ色で塗ってますw
もうひとつはボディカラーの容易な変更、これは自分が色を変えて遊ぶのが好きなので材質を弄って色々な色のアルマを見てきてて、せっかく作った材質設定なんだけど PMXエディターを弄らないと変更できないというのはなんか面倒だということで
材質モーフで 乗算が出来るのならば 1以上の値も入らないかな?って試してみたらちゃんとそのように動くので
最初の白いボディーカラーの全設定値を 1 として、変更したい材質の全設定値を計算して 設定しました
デフューズ、スペキュラ、アンビエントの3色のRGBと反射強度とスフィアの透明度を 12色分・・・めんどくさかったですよ
でもおかげでほら こんなに自由に色が選べる
ということで、DLして 弄ってみたください
ダウンロードはこちら
https://bowlroll.net/file/70014
不具合が見つかったら 教えてもらえるとありがたいです、ま、対応不可能な場合もありますが・・・